通信制高校の基礎知識

通信制高校はどういう所?

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通信制高校は「通信教育で学ぶ高校」のことで、通信制高校を卒業すると最終学歴は高卒になります。

社会人や不登校の生徒らの貴重な学び直しの場になっており、下記のようにさまざまな人たちが通信制高校に通っています。

  • 全日制高校への進学が難しかった人
  • 高校を中退した人
  • 学業不振で卒業が難しい人
  • 発達障害を抱えている人
  • 不登校で悩んでいる人
  • すでに社会に出て働いている人

高校を卒業するためには3年以上の在籍期間が必要だと学校教育法によって定められており、通信制高校も原則として3年間の在籍は必要です。全日制高校から編入する場合は、前の学校の在籍期間も足されます。

通信制高校の多くは単位制を採用

高校を卒業するためには必要な単位を取得する必要がありますが、通信制高校は「単位制」が導入されています。

一つ一つの科目の学習成果を評価して、定期的にレポートを提出したり単位認定試験を受けて単位を取得します。

この「単位制」を採用していることから、現在の学校で留年が決まった人でも、通信制高校へ転校すれば留年せずに現役卒業できる可能性があります。

関連記事:通信制高校を卒業するための3つの条件(卒業要件)について

全日制や定時制は学年制

全日制や定時制は学年制です。1年ごとに教科や科目を学習して、単位を取得すると次の学年に進むシステムです。単位が取れなければ留年となります。

全日制高校で留年してもあまり良い結果が得られないため、留年が決定した時点で通信制高校への編入を進める先生が多いです。

通信制サポート校を利用して3年間での卒業を目指す

通信制サポート校とは、通信制高校に在籍する高校生が3年間で卒業できるよう支援を行っている教育機関です。民間の学習塾や専門学校が運営しています。

通信制高校では、勉強を自分自身で行わなければならないので途中で挫折したり、卒業までに4年以上かかってしまうケースが珍しくありません。こういった生徒をサポートしてくれます。

なお、サポート校だけでは「高校卒業資格」は得られません。

通信制高校・全日制高校・定時制高校の違い

通信制高校 基本的には通信教育で学びます。単位制や2学期制を採用している学校が多く、ほとんどの学校で4月入学と10月入学があります。転入は随時募集としている学校も多いです。
全日制高校 平日に登校して1日5~8時間の授業があります。就業年度は3年と定められていて、ほぼ全て学校が4月入学のみです。
定時制高校 主に夜間に授業を行う高校です。1日4時間程度の授業が行われ、就業年度は3年以上と定められています。

広域通信制高校と狭域通信制高校の違い

通信制高校選びで大切なのがスクーリングのしやすさです。通信制高校には広域通信制高校と狭域通信制高校があります。

広域通信制高校 全国、あるいは3つ以上の都道府県の生徒が募集対象となる
狭域通信制高校 高校所在地と、もう1つの都道府県の生徒が募集対象となる

通信制高校選びについては『通信制高校の選び方で覚えておきたい3つのポイント』もご覧ください。

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