中学を卒業して通信制高校に進む人は増加傾向にあります。
通信制高校はメジャーな選択肢ではありませんから、進学先として選ぶのにも苦労するしょう。
通信制高校のメリットについてまとめました。
通信制高校は登校日数が少ない
通信制高校は自宅学習が基本ですが、「スクーリング」と言って学校へ登校する日があります。
週1日~月2回の学校が多く、学校によっては年3日~5日くらいにまで減らすことができます。
全日制高校や定時制高校と比べれば登校日数は少ないですが、全く登校しないで卒業するわけではありません。
公立の通信制高校は学費が安い
通信制高校へ進む理由の一つが学費の安さでしょう。
公立の通信制高校なら年間で3万円程度の負担するだけですから、アルバイトのお給料から学費を払うことが出来ます。登校が月2回なので時間の融通もきくため、自分で学費を払いながら卒業を目指せます。
私立の通信制高校も全日制に比べれば学費は安いですが、年間20万円~90万円と学校によって大きく異なります。学費の高い学校はサポートが充実しており、進学や就職に関するカウンセリングもしっかりしています。