「通信制高校に通いながら海外留学ってできるのかな?」
「留学したら休学しなければいけないの?3年間で卒業できる?」
「英語力を磨いて、将来は海外やグローバルな分野で活躍したい!」
通信制高校への進学や在学中に「海外留学」を挑戦してみたいと考えている生徒さんや保護者の方は増えています。
「通信制高校だから留学は難しいのでは…」と思われがちですが、結論から言うと通信制高校から海外留学することは可能であり、むしろ全日制高校よりも圧倒的に留学しやすい環境が整っています!
この記事では、通信制高校生の留学が有利な理由から、気になる単位・休学の仕組み、おすすめの留学スタイル、卒業後の進路への活かし方まで分かりやすく解説します。
【結論】通信制高校から海外留学は可能!全日制より有利な3つの理由
全日制高校の場合、1年間の長期留学をすると「留年(原級留置)」扱いになり、ストレートでの卒業(3年間での卒業)が難しくなるケースが少なくありません。
しかし、通信制高校なら以下の3つの理由から、非常にスムーズに留学を実現できます。
① 登校の縛りが少ないため、留年せずに3年間で卒業を目指せる
通信制高校は「単位制」を採用しているため、全日制のように毎日決められた時間の授業に出席する必要がありません。しっかり計画を立てれば、留学期間中も単位を取得し続け、同級生と同じタイミング(3年間)で卒業することが可能です。
② ネット対応の学校なら留学先でも日本のレポートが進められる
近年の私立通信制高校を中心に、スマホやPCでレポート提出や動画授業の視聴ができるシステムが普及しています。現地で語学学校や高校に通いながら、夜や休日にオンラインで日本の高校のレポート学習を進めることができます。
関連記事:通信制高校の「レポート(課題)」って難しい?内容・提出頻度と挫折しないコツ
③ 留学準備や語学勉強に時間をたっぷり割ける
全日制のように毎日の登校や定期テストに追われないため、留学前に英会話スクールに通ったり、TOEFL・IELTS対策をしたりと、事前準備に自分の時間を集中的に使うことができます。
海外留学中の「単位引き継ぎ」と「休学」の仕組み
海外留学中の日本の高校の扱いについては、大きく分けて「休学せずに単位認定を受ける方法」と「休学して留学する方法」の2種類があります。
1. 休学せずに3年で卒業する「単位認定」の仕組み
現地での学習内容を日本の通信制高校の単位として認めてもらう仕組み(海外修学単位認定)です。最大36単位程度まで留学先での学習を単位認定できる制度を設けている学校もあります。
また、現地で取得した単位だけでなく、留学中にオンラインで自校のレポート提出とスクーリング消化(一時帰国時や事前消化)を行うことで、通常通り単位を修得して3年間で卒業できます。
2. 「休学」してじっくり留学する場合のメリット・注意点
「現地の言語や生活に100%集中したい」「日本の高校の課題と両立するのは大変そう」という場合は、あえて「休学」の手続きをとって留学する選択肢もあります。
休学期間中は日本の高校の学費が免除または減額されるケースがあるため、費用負担を抑えながら海外生活に専念できるメリットがあります。復学後は残りの単位を自分のペースで取得して卒業を目指します。
通信制高校生におすすめの留学スタイル・プログラム3選
自分の目的や予算、語学レベルに合わせて最適な留学スタイルを選びましょう。
① 語学留学・短期留学(数週間〜数ヶ月)
夏休みや冬休みの期間を利用したり、スクーリングがない時期を狙って1ヶ月〜3ヶ月程度海外の語学学校へ通うスタイルです。初めての海外留学や、本格的な留学前の体験として人気があります。
② 海外高校への正規留学・交換留学(1年〜複数年)
カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカなどの現地高校(パブリックスクールやプライベートスクール)に通う本格的な留学です。現地の高校生と一緒に授業を受け、ネイティブ並みの語学力や国際感覚を身につけることができます。
③ 学校独自の「留学サポートプログラム・留学コース」の活用
通信制高校(N高校やおおぞら高等学院、ルネサンス高校など)の中には、学校自体が提携する留学エージェントや海外校を持ち、留学プログラムを提供しているところがあります。
現地でのサポート体制や単位認定の手続きがスムーズなため、初めての留学でも安心して挑戦できます。
留学経験を活かした卒業後の進路(大学受験・就職)
通信制高校での留学経験は、卒業後の進路決定や自己アピールにおいて最強の武器になります。
総合型選抜(旧AO入試)や英検・TOEICを活用した大学受験
海外留学で培った高い語学力(英検準1級〜1級、TOEIC・英検のハイスコアなど)や異文化体験の実績は、大学入試の「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」で非常に高く評価されます。
早稲田・慶應・上智・ICUや、難関私立大学の国際系学部への合格を目指すことも十分に可能です。
関連記事:通信制高校から大学受験は有利?不利?難関大学へ合格するための勉強法と進路サポート
留学にかかる費用とアルバイト・奨学金の活用
留学に必要な費用は、国や期間によって大きく異なります(渡航費・滞在費・学費込みで年間約150万〜400万円程度)。
通信制高校生の中には、渡航前に自分でアルバイトをして留学費用の一部を貯めたり、トビタテ!留学JAPANなどの公的奨学金制度に応募して費用負担を軽減しながら夢を叶えている生徒も大勢います。
関連記事:通信制高校に通いながら「アルバイト」はできる?校則・両立のコツ・おすすめの職種
まとめ&留学サポートが手厚い学校選び(資料請求CTA)
今回は、通信制高校からの海外留学の可能性や単位の仕組みについて解説しました。
- 通信制高校は時間の自由度が高く、留年せずに留学しやすい!
- ネット提出対応の学校なら、海外に居ながら日本の課題を進められる
- 短期留学から本格的な海外高校留学まで、目的に応じた選択が可能
- 留学経験や語学力は、大学受験(総合型選抜など)で大きなアピール材料になる
留学を成功させるための最大のコツは、「海外留学の提携プログラムがある通信制高校」や「留学中の単位認定制度が整った通信制高校」を選ぶことです。
学校によって、留学提携国やサポート体制、費用の割引制度などが大きく異なります。
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